歯医者いらず、自力で歯痛を治す！

一難去ってまた一難。。。泣ける

今日は、私が身を持って体験しているアメリカと日本の

歯科治療の違いと、

知って得する

あるアイテムが予防と自己治療に大変な効果をもたらす！

ということをお話します。

 

 

日本の場合、

歯医者に行って一番嫌なのが

 

２時間待って、５分の治療

 

が延々と半年つづく。。。

前もって予約を入れているにも拘らず、なぜこんなに待たされるのか？

 

ちょっと歯茎がはれて歯医者にかかると、

ガンガン削り始め、一度や２度の治療では済まなくなることって多くないですか？

そして気が付けば既に半年も通ってる。。。

ということないですか？

私の歯はそんなに悪いの？？？

と過去に何度も疑問に思うことがありました。

 

かといって、

治療の様子をこの目で見ることも出来ず、

また、歯学を学んだわけでもないので、

私にとってはなんとも消化不良に陥る事柄の一つでした。

 

 

一方、アメリカでの歯科治療は全然違います。

緊急を除いてはほぼ予約制なのと、

患者一人一人にたっぷりな時間を取っていますので、

虫歯治療はその時一回の診療時間内で終わらせるということが多いです。

ある意味スッキリします。

大きな差に、根っこ治療があります。

 

 

日本の場合、穴をあけて薬を詰め込み、軽くふたをして、

今日は終わりで〜す、また来てくださ〜い！

と、それ以降の治療期間は長いものになりますよね。

アメリカの場合も、穴をあけて薬を詰め込みと行程は同じですが、

なにが違うかというと、

穴の深さ、薬が届く深さが違います。

深い！

これは実際レントゲンで見たところ、

２倍は違う！と一目瞭然。

 

 

歯医者曰く、

何だこの治療？！？！

これじゃ、次に痛んで患者が戻って来るのを待っているのか？

もしくは、ただ単に技術不足の下手くそか？

と言っていました。

 

 

先週のこと、

夕食調理中に口の中に嫌〜な感触がひろがって

どうやら、下の奥歯がうずきだしたようだった。

味見をするも、噛むとぐっと痛みがあり、

歯茎がぷわぁ〜とふくれ気味。

とっさに頭に浮かんだことは、

 

 

保険。。。

歯科保険。。。

うっ。。。持っていないから２０００ドルコース。。。

 

皆さんもご存知かと思いますが、アメリカの歯科治療は

非常に高額です！

根っこ治療で１０００ドル！

治療後の冠で、さらに１０００ドル！

と言った具合。。。

さぁぁ〜大変だ！この金欠の時に。。。

なんとか治まってくれないかな〜と願い、歯磨きを念入りに。

しかし、翌日腫れはさらにふくらみ、やや出血。。。

でも、ビビらなかった私にはいい考えがあったのです。

 

 

洗浄の歯間ジェットウォッシャーとあれ！

ベーキングソーダですよ！

重曹です！　重曹です！

パウダーじゃないですよ、ソーダの方です！

ご存知の方もいるでしょうが、是非実践してみてください！

じつに万能な重曹は歯にもいいんです！

 

小さな虫歯や、口臭予防に大活躍。

殺菌作用もあり、歯周病予防にも効果的。

またホワイトニングとしての効果も！

 

 

ここで注意していただきたいのが

研磨作用があるので、やりすぎると知覚過敏を引き起こしやすくなりますよ。

何でもそうですが、やり過ぎはダメですね。

私と息子は、週１回の目安で重曹を使い歯磨きをしています。

 

やり方は簡単！

小さじ１の重曹を５０ccの水で溶かし、歯ブラシにつけて磨くだけ。

毎回吐き出してはまた歯ブラシにつけて磨きを

数回繰り返した後、

まだ残ってるコップに少し水を加えてうがいをします。

最後は新しい水でしっかり味がなくなるまでうがいします。

舌で歯の裏なぞって
ハァ〜してみて下さい。

つるつるで口臭ゼロですよ。

 

さて早速、重曹で歯茎マッサージを

やさ〜しく、やさ〜しく。。。。。

するとどうでしょう！
赤く化膿しかけていた歯茎が

２日目にはきれ〜にキュッと元通り！！！

というわけで、たまに重曹を使った歯磨きをおすすめします！
週１、２回が目安です。
白い歯と、息って大事ですよね。

以上です

 

 

 

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